題名のとおりのことをSNSで師匠と話し合ったので、その内容やそれを基にした所感などを取り急ぎメモ
※自分用のメモでありあくまで感想のひとつです、あまり真に受けないでね
- 海外電動に特有の機構(リポ駆動、電トリ+プリコック等)は、(2010年代以降のサバゲーブームで増加した、比較的接敵距離の近い)CQBフィールド向けの機能と思われる
- 海外電動は、CQBを極めるなどの明確な目的、換言すればサバゲーをそこまでガチにやり込みたいという明確な意志が生じた際に初めて検討すればいいのではないか
- これらの意志目的が自分にあるか、という息苦しい問いには、今は即座にイエスと言えない(そもそも「楽しく運動する」ことを目的にサバゲーを始めたため、部活動みたいに辛さを抱えながら遊ぶのはナンセンスだと思ってる)
- 海外電動のようなハイスペックの電動ガンは、高級モニタやオーディオみたいなもので、一度慣れると他の銃に持ち替えたときのスペックダウンに耐えられなくなるので最初から関わらないほうがいい
- このスペックダウンに我慢ならない感覚は、飛距離の短さからマルイのハイサイクル電動を使用しなくなったこともあり体感と符合する
- 蟻地獄のように道具の買い足し買い換えにハマって大金を失った挙げ句、自分の要求を全て満たすような道具などないという事実に気づいただけというのは、別の趣味で実際に巨額を溶かして体感したこと
- したがって、即座に海外電動を買い足すのは一旦考え直すこととする
- 海外電動を諦める場合、比較もできないのに安易にマルイ最高とは言わないようにしようと思う
- 41PXは確かに海外電動に強いショップだが、どちらかといえばエントリー層向けとされる(ただし何度か言及してるが、このショップの「サバゲーの裾野を拡げる努力」は凄いと思うし店員さんの説明も丁寧)
- 自分のゲームの好みとしては野戦系重視、CQBフィールドはピストルメイン、携帯性のいい銃が好み、かつ海外電動に求めていたものがトリガーレスポンスと飛距離であったことを踏まえると、それを叶えるのはむしろピストルの外部ソース化ではないか
- 外部ソース化されたピストルなら上述の利点のほか、気温の変化も受けず動作が安定している
- レギュレータ弁の全開時に法定初速内であれば、ゲームでの外部ソースの使用は問題ない場合がほとんど(禁止にしてるフィールドも一部ある)
- ただし外部ソース化においてはマガジンチェンジが課題と思われる(ドラムマガジンを装着する改造を施している例もあり)
- エアガンの飛距離は初速とBB弾重量から割り出せるので、飛距離を稼ぐのには別に長モノでなくともよいとのこと(これは体感的にちょっと信じがたい部分もある)
- AKストームは万能なので、電動ガンはこれのみとしたうえでリコイルキャンセル(による静音化と若干のレスポンスアップ)や電トリ化などのカスタムを施すのもありかと思う
- そのうえでM14のガスブロを導入し、憧れにケリをつけて銃選びを終えてもいいかもしれない(電動・ガスブロ各一挺というのもある種さっぱりしてていいと思う)
- マルイの銃なら流通も安定してるので、また欲しくなったときの再入手が容易
- モノがなくなっても思い出が残ってればそれでいいのではないか(クソポエム)
思い切った軍縮・断捨離により、いたずらにモノを増やしたくない気持ちが今は、あくまで今は強い - 電動のM14ソーコムは、体感ではAKストームよりも弾道がきれいで安定して30m水平に飛ぶが、可搬性の問題などもあり使用頻度が減っているのが実情
- とはいえサバゲーデビューからずっと使っている銃なので愛着もあり、残しておいても多分邪魔にはならないのですぐに売却はしないでおく
- 未練や愛着のあるうちにモノを手放すと経験上、後悔する可能性が高い