軍縮した

※一応サバゲーカテゴリに入れてる記事ですがサバゲー要素ほとんどなく本当にアレな内容なので、シャレのわかる方のみ読んでください

 

 


ICSの電動の驚異的な性能を前に
俺は自分の気持ちが高まっていくのを感じていた
リポの危うさというのはあるにせよ

 

youbloomasyou.hateblo.jp

 

すわ軍拡か、となったとき
かつての師匠の言葉が思い出された

 

「新しい銃を買うにしても、旧い銃をきちんと出してるから偉いと思う」

 

これは丁度何かを売って新しい銃を買った、当時の俺に向けての言葉だったが
やはり彼のように、銃を腐らせないというのもひとつの美学ではあるのだろう
もちろん、いろんな銃をコレクションしてくのもそれはそれで凄いことだし
エアガン趣味との付き合い方は人の数だけある

 

まあ実際問題として
賞与の時期まで先立つものがないのも事実であった
俺は彼の弟子として、新しい銃を買うために思いきって軍縮に取り組むことにした

 

……が、これまた断腸の思いがあった
当然である
どれも気に入って買ってるのだから
そもそも、感情論も含め必要がなくなるから人はモノを売るのであるし

 

なので、更に踏み込んで
銃以外のものも軍縮できるものはないかと探してみた
今となっては正直、しんどさばかりが思い起こされる

 

いつか笑い話にできるように、自分の青春のオトシマエをつけた結果を書いとく

 

 

 

 

【楽器類】
38250円
ギター3本、ベース、チューブアンプ、エフェクター、アクセサリ類などを売りまくった
特に高校時代に買って、大学の頃は俺のトレードマークだったフェンダージャパンのストラトを手放したのは
同時に思い出を手放すようで苦しかった反面、自由になれたような気もした
まあ今はもっといいギターも持ってるし、これでいいと思った
社会人なりたての頃に奮発して買ったチューブアンプも、借家暮らしを始めてから1回も鳴らしてなかった
しかし戯れに買ってたビグスビーのトレモロがなかなかいい値段で売れた

 

【バイク用品】
15300円
ヘルメットとグローブを売った
比較的状態のよかったショウエイのジェットと、カドヤのレザーグローブがどっちもまあまあな値段で売れた
特にヘルメットをメルカリに出品して7秒で買ってくれた、名も知らぬ彼には感謝しかない

 

【プラモデル】
4200円
何年も前に買ったが作る余裕のなかった物を1つだけ売ったがなかなかの値段
ガンプラってほんとに供給が足りてないのな
転売じゃないですよ

 

【えっちビデオ】
1900円
若気の至りというやつで、本数だけは大量に(200本以上)あったのだが
大方の予想通りミソッカスな値段だった
というか間違いなく今回の軍縮の最難関だった、今やサバゲーメインとなった弊ブログでこんなこと言うのもどうかと思うが
性欲と所有欲を切り離すのは至難の業なんですな
ともあれ
さらば俺の性春

 

【えっちコミック】
210円
100冊以上売ったがこんなもんだよ畜生、リアルに1冊1円とかの世界
先のビデオも含めてアダルトメディアの現物所有が心底バカバカしくなったのは言うまでもない
20代の頃に費やした金と手間を思い出すだけでうげええーーーとなってくる
この手のメディアはとにかく金にならないというのが骨身にしみて理解できた
買取屋さんに誇らしげに並んでる高額な査定結果は、あれは間違いなく
ごく一部の希有な例です

 

【銃】
16600円
軍縮の本丸といえる部分である
サイドアームはほぼ使わなくなってたので、ストライクウォーリア、ソーコム、エアコキガバ以外は売却
長モノはM14とAKは絶対売りたくなく、P90もまだまだ全然楽しみ足りないので売りたくなかった
となると、いまひとつ使い道のないうえP90と役割が被るMP5Kが候補になってくるのだが
これもフォルムが気に入ってるので寝れなくなるほど相当に迷った
……そんな話をしてたら、なんと実家の兄弟がそれを買うと言ってくれた
新しい銃を買うためにやってるから金は取るぞ、というのも了承してくれたので
格安で譲ってやった
これで彼もサバゲーに覚醒してくれればいいのだが
値段のつきそうなアクセサリ類もトータルでこの値段

 

【その他小物】
6900円
値段のつかなそうな小汚いヘルメット、あんまりうまいと思えなかったアイコス、間違って買ったフィギュア、なぜかメルカリのシステムにひっかかって出品できなかった銃、使わないサバゲー小間物など売りまくった
査定額がうんちとされるチェーンのリサイクルショップに流したが、まあお察しな値段だと思う
でもめんどくさくなくてこれはこれでいいし、メルカリなんかと使い分けたいところ
ちなみに5000円くらいした全く使えないライフルケースもここで売りました

サバゲー金ドブ事案に遭遇した(ガンケース編) - チラシの裏

それの買い取り額は数百円といったところ

 

そんなこんなでかき集めた金はトータル83360円
これを元手に、新しい銃をいくことにした
それはまた別のお話

 

 

 


最後に

モノを手放すとき、旧い自分を脱ぎ捨てさよならする寂寞と開放感がある
それは気持ちいいことなのだが、そこに至る一歩を踏み出すのは
やはりなかなかきついものがある
これが断捨離の難しさだが、苦痛を和らげるマジックワードがあった

 

「その時楽しめたのならそれでいい」

 

これは先述のストラトを手放したとき、楽器店の店員さんが俺にかけてくれた言葉だった
確かに思い出は忘れない限りなくならないし、過去の自分が遺したものが今の自分を楽しむための原資となるならそれもいいのかもな、と救われた気がした
断捨離の秘訣として心に刻むべき言葉であるとすら言える
俺もサバゲーをいつまで楽しめるかはわからないが、サバゲーの楽しさはいま間違いなく享受しているので
お金以上に、おそらくはその思い出が、先々の自分が何かをするときのエネルギーになってくれるはずだ(恥ずかしい発言)

 

ちなみに今は
新しい銃と同じくらい欲しいギターを見つけてしまい激しく悩んでいます
苦悩ばかりの青春が終わる気配がない