可能な範囲で耐久サバゲーした

サバゲーモチベが回復した!

装備も一新した!

しかしヘルニアで首と左腕が痛い! サバゲーが無理ゲーやんけ!!

 

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↑最近こんなことがあり
自分の体調管理を優先し、サバゲー参加の機をうかがう毎日だったが
偶然引き当てた治療メチャウマな整体師さんのお陰で幾分ラクになってきたので(彼曰くヘルニアはそのへんの人らの5〜8割にあるそう)
先日復帰でいってきたBATTLEのデビルカスケット戦が楽しかったのでまたあの中に潜ってバリバリバリ撃ちてえなあーーとか思ってた

 

撃ちまくるために性懲りもなくドラマガ(1200連)も調達した
中古で3800円くらいでした

 

して、後は日取りを決めるのみだったが
勤労感謝の日がたまたま予定が空いたのでそこにした
鞄には、これまでの装備の迷いを振り切った結果としての
デルカスとM45を突っ込んでBATTLEへ向かった

 

「耐久戦」という
己が身体性の限界にアプローチする不安を抱えながら……

 

www.battle-airsoft.com

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今回の耐久戦のルールは、かいつまんで記すとこんな感じ

  • 1時間×4本(午前・午後各2本)
  • フルオート可
  • 無限復活制(ヒット者がスタート地点に10名揃ったら復活可、ただし参加人数により増減あり)
  • ヒット取ると自チームに+1点
  • フィールド中央のフラッグブザー鳴らすと自チームに+50点
  • 4本すべての得点の合計で勝敗を決める
  • 予備弾やガス、飲食物等はスタート地点の仮セーフティに持込可

 

今の体調だと1日通しが無理なのは明々白々だったので、例によって午後から参加
予約も要らず、BATTLEのウリのひとつはまちがいなくこの柔軟な参加方式にあろう

 

更衣室でそそくさとカミースに着替え、太るからやめときゃいいのにケータリングの飯も食べ、持ってきたマガジンすべてにBB弾をフルロードした
1200連ドラマガ、430連多弾、82連ノマグ3本、ピストルマガジン3本
この時点で、持参した弾が空っぽになった

 

シューティングレンジでのホップ調整でM45を初めて撃ったが、マルイ製品らしく弾道まっすぐ
ラフな調整だったが20mくらいは水平弾道で飛ぶ感じだった

 

そしてフィールドインし、デルカスにはドラマガを装填
BATTLEは、全体的にバリケやブッシュがデカいセーフティ側(Aフラッグ地点寄り)のほうが有利になりがちなので
まずそちらからのスタートになったのもあり、フラゲは他の人に任せて(セーフティ側スタートだとまた凄く押しやすい位置にある、俺も1回押せたし「こんなにフラッグゲットしたのサバゲー人生で初めて!」と叫んだ同僚もいた)俺は
地の利を活かしバリバリバリ撃ちまくった

 

バリバリバリと……

 

その結果なんと
開始わずか30分でドラマガが空になった……
1200発! 1200発やぞ! どんだけ撃ってるんだ!

 

一応かつても耐久戦に参加はしてたのだが、マジでフルオートでここまで撃てるのはBATTLE以外にないだろう
もちろん、ゲーマーのマナーとしてオーバーキルはあってはならないのだが
ここのルールで多少オーバーキルされても、意図的なものでなければ寛大な心をもってヒットアピールし去るべきだろう

その後430連も撃ち尽くし、サイドアーム不要派としては本当にまさかだったのだが
使うことなどないとばかり思ってたM45も抜いてバンバン撃ってたらタイムアップ
どうすんだよ持ち弾全部使っちゃったよあと1ゲームあるのに……となったので売店で急遽購入した
地味に出費がかさむぜ(プレイスタイルの問題)

 

ヌンチャクことSOPMODバッテリーを充電しながら(耐久戦では空き時間にバッテリーの充電は必須)セーフティでぐだってると、私に声を掛ける方がいらした

 

沙門さんでした

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ここの耐久戦には以前から興味がおありだったとのことであり、SNSでも参戦の意向を表明していらしてた
ああきょうは千葉にいらっしゃるのだな、とは思ってたのだが
私の予定が空いたために今回、再会と相成りました

 

敵として……

変わらずお元気そうだったうえ何気に私をヒットしてたとのことで、相手に不足なし! と気合を入れて裏ゲームに臨むことにしました
ちなみにさすがというか、なかなかヒットを許さないムーブされてました
隠れ方がお上手でした


そんな裏ゲームだが位置の入れ替えにより、先程の撃ちまくりが嘘のようにヒットとられてばかりで
皆それを警戒してバリケにひっつく時間が多く、死んでスタート地点に戻ってもなかなか人数が揃わず
ただ休憩時間になることが多かった

さすがにスタッフさんからも劣勢と判断され(その日の最終ゲームなので早々に帰ったゲーマーもいくらかいただろう)、俺のチームは復活の人数制限自体が撤廃となった
しかしながら、それでも劣勢を覆せたとは言い難いまま
ドラマガも半分ちょいしか撃てず(それでも異常な弾の消費だが)、ゲームは終了となった

 

ちなみに結果は、ダブルスコアでうちのチームが負けてました
なんとなくそんな気はしてたが思わず笑ってしまった
なんか前の耐久戦もこんな感じだったな

 

BATTLEはとにかく撃ちまくりの爽快感重視なフィールドなので、テクでサシの相手を倒すCQB系の人には正直合わないかもとは思う
射線が通る部分も多く、ポジショニングとフルオートの面制圧で戦うのがやはり楽しいだろう
そして私はそういうフィールドがやはり好きですね

 

 


以下メモ

  • 総弾数にして軽く2000発は撃ったと思う、これまでのサバゲー人生のなかで多分1番撃った
  • デルカス、次世代なのでゆくゆくはブローバック殺して電トリとかどうだろう、と考えてた
    それがゲームアイテムとしては正解だろうと
    しかし、ガツガツと頬を伝うあのリコイルは撃っててなかなかに楽しかった
    AKストームのときはそこまで気にもならなかったのだが、どうしてだったんだろう?
    どうにもめんどくさがりな性分なところ、箱出しで使い倒す道をゆくのに理由がまたひとつ増えたのがちょっと嬉しかった
  • VSRやマルゼンの870で戦ってるゲーマーがちらほらいた
    今回のルールじゃ明らかに地獄を見るだろうチョイス、相当な男気だ
  • 敵側にパトリに俺と同じドラマガ挿してたゲーマーがいた
    鉄板の組み合わせだし楽しいよね
  • ピストルグレネードをホルスターに挿してるゲーマーがいて、あれに合うホルスターあるのかよと思ったが
    俺が使ってる海苔巻きの巻きす型のやつだった
    俺が使わなくなったのは第一に暴発の危険があるからなのだが、それ以外にもぴったりくるホルスターがなかったからだったんだよな
    もっと早く今のホルスター知ってればもうちょい使ってたかも
  • BATTLEの油断ならなさを象徴するエピソードとして、一緒のチームになった方が教えてくれたが
    あるとき彼は狙撃銃買って意気揚々とBATTLEに行き、隠れてプローンしてた姿をスタッフさんが撮影したところ、そこには
    何もない野っ原に腹這いになってた自分の姿があったと
    確かに、どこから撃たれたかわからないヒットもあったし、フィールド中央の巨大櫓(通称リンガーハット)の2階も、そこを押さえたら強ポジというわけでもなかった
    俺も意気揚々とスロープを上り、到達した瞬間にでかい窓から撃たれた
  • 今回が初参戦の若手ゲーマーのグループがいた
    一人は「1時間で3ヒット取った」と言ってたが、スタッフさんがそれは凄い、1ヒットも取れないこともあるんですよ、と言ってたので
    脇で聞いてた俺は「1発も撃てずに終わることとかありますよね……」と言った
    スタッフさんや他のお客さん共々彼らは笑ってくれてたが、実は俺そんなんしょっちゅうで(開幕ダッシュ命のバリバリアタッカー時代は開始10秒で死ぬのもザラだった)とは言えなかった
  • 表ゲーム終了後、FFを謝罪してきた方がいた
    正直気づかなかったし、サバゲーあるあるなので全然気にしてないと伝えたが、どうやら私は黄チームだったところ
    腕にかっこつけで貼ってた旭日旗パッチ(カミース着るきっかけになったゲーマーさんの真似)のせいで混乱させてしまってたようだった
    私のほうこそと謝罪し、そしてこの程度のワンポイントでもやはり紛らわしいことはしてはダメなのだと反省しました
    やるならグレーとか、もっと目立たぬ色に買い直すか
    ↓こういうやつとかね
  • 我々がふもとにひしめくなか、単騎でリンガーハット2階に駆け上り撃ってくる沙門さんのオーラが凄かった
    ちょっと映画のようだった
    同僚らも「2階赤1人! 2階赤1人!」と警戒の合図を送っていた
    こういうスター性を楽しむのはやはりいいよね
  • やはり射線が通りやすいところがあり、ちょっとリスキルみたいになっちゃったシーンがあったのでそれはやめにしたところ、こちらのスタート地点にも普通に撃ち込まれてた
    多分そのへんはおいおい改善されてくでしょう
  • デルカスみたくヌンチャクを使う銃にありがちなのが、バットプレートの脱落
    それをやってしまったと証言する同僚がいて、しかも買い戻しに2000円ちょいかかったと言ってて
    そんなことあるのかよ……と思ってたところ、私もやらかした
    リンガーハットの2階に性懲りもなく昇り、弾をかわそうとプローンしたところストックを床に叩きつけてボロンと外れた
    そこでテンパってたところを同様に昇ってきた敵に襲われ、しかし彼は優しかったのでピストル一発でヒットとってくれた
    俺は焦りすぎてて、無様に床に伏して撃たれてるのに「うわーごめんなさいごめんなさい!」と奇声をあげてた
    ちなみにプレート脱落の同僚の彼は、配線結束用みたいなベルクロテープで留めてた
    これは是非真似しよう
  • こういう、明らかに不利な相手に優しさを向ける手段としてのピストルへのスイッチング、そのためのスリングは考えてもいいのかもしれない
    ただ俺のホルスターは抜きづらいんだよな
  • カミースは着るだけでかっこいいので、個人的にはここに砂漠の戦士っぽいマントなんかもどうだろうかと考えているが
    まあ無自覚ゾンビと隣り合わせなので今のところはやらずにいる、今のところは……
  • 41PXのモノリスは本当に優秀だ、というか41の鞄はモノリス含め3種類使ったがどれもいい
    元々装備がごちゃついてるのが好きじゃないのもあるが、カミースやらファーストラインのベルトやらを増やしてもこれひとつで足りて、まだ容積に余裕がある
    途中のコンビニで買った2Lの水が追加で入ったのは驚いた
  • 当初はガシガシ実用しようとしてたハイキャパは売りました
    ある意味ありきたりな銃だからなのか、もしくは値付けの問題かフリマでは結局買い手がつかず、いつものリサイクルショップに投げる形になった
    M45のマガジンは薄いゆえ本当に冷えやすくあまり連射はできないが、そういうネガ以上に自分に合ってる気がしたので(こういう銃に出会える喜びは格別である)、まあハイキャパオーナーになったという経験を買ったんだなと思うことにした
    一応、きょうのゲーム代と追加の弾代くらいにはなった
    もうここまでくると、本来の意味で趣味的な銃を買う以外に軍拡する必要はないかな
    ……多分ですが……
  • 前回のゲームで着た、サイズ間違えたバカデカカミースを寝間着にしたら凄くよかった

    身体の動きを妨げずわりとあったかい
    皆さんもカミースのサイズ間違えたらパジャマにするといいですよ(おそらく俺以外誰もやらない体験)
  • この記事を、ぶり返した首痛腕痛肩の爆こりと共に書いてます(バカ)
    やはりもうちょい養生してからサバゲーすべきかもですね
    なお腕は力を入れるときに痛みが出てくるところ、整体の先生いわく「腕に力を入れて痛むのは腕が原因ではない」とのことで、並行して通ってた整形外科では肘に週一でバスバス注射打たれてた
    マジかよ……と思ったがまあ、治療は続けるしかない
    皆様も首は大切にしましょう
    俺との約束だぜ
  • 沙門さんと記念撮影させてもろた(※写真は問題があれば削除します)

    ゲームでのAK使用という共通点こそなくなったが、私にとって氏はカミースの伝道師でもあるので
    同じスピリットを持つ者どうし、今後もサバゲーを楽しんでいければいいなと切に願っております
    私は傲岸極まるポーズでかっこつけてるが、なんか単に首が痛いだけの人にも見えるな
    ともあれ、ありがとうございました!
  • そういえばサバゲーデビューが3年前のちょうどこのくらいの時期だった

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    3年間のしめくくりとして、かなり楽しいゲームになりました
    この世界に触れて、あれからいろいろなことがわかったと思う
    私の師もいろいろありサバゲーからは遠ざかっている今、スローペースでもいいので今後もできるだけ続けてみよう