マルイのソーコムピストルを外部ソース化して多弾化してライトトリガー組んでドットサイトのせて20mmレール化してモスカートランチャーつけた

マルイの固定ガスのソーコムピストルを、まだ撃ったことがないみんなへ

 

マルイのガスソーコムはいいぞ
虚飾を廃した男の世界がそこにある

 

 



話を遡ること数ヶ月前


リポ! ETU! プリコック! と
ハイスペックでハイレスポンスな海外電動を欲しくなってた時期が実はあった

youbloomasyou.hateblo.jp

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が、おそらく主戦場がCQBエリアであろう海外電動に対し
俺はCQBやるときはだいたいマルイの固定ガスのソーコム一丁でやってた
あの動き回れる感覚がいいんだマジで

自分が元々野戦派なのもあり、海外電動をいくのは一旦やめにして
気に入ってるソーコムを強化しようと思ったのだった
(海外電動はそのハイスペック故に、一度慣れてしまうと他の銃に持ち替えたときの性能低下が我慢ならなくなるというのが私の師匠の談です。なので、サバゲーで本格的に巧くなりたいと思ったときに初めて検討すればいいと思う)

 

 

①外部ソース化と多弾化

(あえて説明するまでもないが)外部ソース化とは、ガスガンのガスタンクとCO2ボンベをホースで接続するカスタムのこと
標準的なHFC134a(別名R134a、エアコンの冷媒等でおなじみ)ではなく、温度変化の影響が極めて小さいCO2(通称グリーンガス)で稼働させることで、「冬場は冷えて使えない」というガスガンの宿命を打ち破る定番のカスタムといえる

近年はCarbon8などのCO2ガスガンの台頭により縮小傾向にあるらしいが、それでも有用なカスタムには変わりないはず
しかしながら、ガスガンのガスタンクとCO2ボンベを接続するということは、ピストルでいえばボンベがつながったマガジンしかCO2稼働できないということになる
つまり、ただソーコムのノーマルマガジンにボンベをつなぐだけではワンマグ28発しか使えないことになってしまう
撃っても1回5発とかのシューティングマッチだけをやるならともかく、1ゲーム15分のセミ限定戦とかでワンマグのみというのは巧い人でもさすがにきついと思われる、いわんや俺のようなド素人など

 

そのため、外部ソース化の際は多弾化をセットで行う必要がある
これは電動ガンなどの多弾マガジンを流用してワンオフでこなす人もたまにいて、端的に言えばバルブ周りの密閉を保ちつつマガジンを一部破壊して多弾マガジンの給弾ルートを接続しボンベにつなぐというもの
ただ、あまり参考になる作例もなかったし、俺はめんどくさがりなのでそこまではやりません

 

そうなると、外部ソースと、電動ガン等の容量の多いマガジンとを同時に接続するアダプターを使うことになる
調べてみたら、このへんが使えそうだった

 

MK23 / SSX23 HPA/M4 adapter with magazineprimaryairsoft.us

komonono.cart.fc2.com

外部ソースを接続し、かつM4系のマガジンも挿せる海外産(primary airsoft)のアダプター
上記リンクの輸入代理店にてマガジンを加工し、アダプターを組み込んだものが売ってそうである
が、この不安定な情勢のなか、海外製品の輸入とあっては納期がいつまでかかるのかわからない気がしたので
金額的には安く上がりそうだが今回は見送った

 

booth.pm

同様の製品を、なんと3Dプリンタを駆使して有志で作ってる方がいた
価格は倍近いが、納期もある程度信頼が置けそうだし、アフターも海外の会社よりは間違いなく良いと思われたので
お財布にはきついがここで作ってもらうことにした
規格もいくつかあるようだが、後述の理由からサンプロにした

 

sunproject.shop1.makeshop.jp

CO2ボンベとレギュレータ本体は、最もポピュラーと思われるサンプロサンプロジェクト)のものにした
上記リンクではお得なセット販売もあるが、さすがに馴染みのない部品をwebで買うのは怖かったので
エチゴヤのお兄さんと相談して、お店に並んでたSP-12000にした

 

圧力ゲージのセットで10000円オーバー、アダプターも含めるとなかなか手痛い出費である
下記の付属品も含めるとAKストームがもう一挺買えちゃうじゃんか……でも止まるわけにはいかない

それはともかく、Amazonのリンクでは0.20のBB弾との抱き合わせ販売しかなかったし、こういうのはやはり詳しい店員さんがいる実店舗で買うのがいいと思う

 

 

次はホース

ホースは直径4mmと6mmのものがあるが、アダプター側が6mm指定なのでそっちにした
当然6mmのほうがガスの流量が多く、ガスブロのマシンガンとかは4mmだと動かなかったりするそう
ホースもストレートとコイル型の2とおりあるが迷わずコイル、まとまってくれて邪魔にならんので
あと個人的にはコイル型のほうがかっこいい気がする

 

ホースとマガジンアダプターの接続には、このワンタッチカプラが要る

マガジンアダプターの製造者はこれを指定してたのと、エチゴヤの店舗に飾ってあった外部ソース化グロックのカプラを店員さんが外してくれて、持参したマガジンアダプターのノズルに接続してくれたところ問題なかったのでこれでOK

 

ホースの抜け防止のハトメもあった

高い部品ではないのでトラブル防止の意味でも購入

 

 

挿すマガジンは、MAGのスプリング給弾の130連にした
せっかく静かな銃を多弾マガジンのジャラジャラ音で台無しにしたくないのと、でかいマガジンはハンドリングが悪そうなので
全長の短い、いわゆるベトナムマガジン型にした
1ゲーム15分なら3マグもあれば保つ、つまり弾は28×3=84≒90発程度あれば保つので
アダプタを咬ませたことによる弾上がりの悪さ(M4マガジン側のバネが伸びきってもソーコムマガジン側のリップまで届かないはずなので、おそらくノーマル1マグ分(28発)程度はソーコムマガジン側に残る)を考慮しても、130発もあれば十分と判断した

というわけで必要な物が揃ったので、早速組んでみる

ホースはあらかじめ切断面が垂直になってるので、カプラのプラ部分にそのまま挿せばOK

ハトメを咬ます

このプラ部分がホースのロックになってて、内側にスライドさせることでホースを外すしくみになってるところ
このハトメで動かなくするというもの

 

レギュレータ側も同様にホースを挿して、(写真ないけど)抜け止めのハトメ咬ます

 

カプラとマガジンアダプターはワンタッチで付け外しできる

 

CO2ボンベ(付属の74g入り)をレギュレータにねじこむ

ちなみにこれは使い切りで(ねじこむ際にボンベに穴が開く)、一度つけて外すと中にガスが残ってる場合、空になるまでじゃじゃ漏れるので注意

 

レギュレータのバルブを全開にしてみる
サバゲーでの弾速チェック時は、バルブを全開にしたうえで測定を行う点に注意

マガジンアダプター制作者も仰ってた5気圧(≒0.5 MPa)を指してるのがわかる
ちなみにこれはカプラに安全弁が入ってるから圧をかけられるのであって、ホースだけの状態だと多分普通にじゃじゃ漏れる

なんとなくだが、回り止めのイモネジを外すともっと圧が上げられそうな気がしないでもないが
さすがにおまわりさんのお世話にはなりたくないのでやめとく

 

ボンベやレギュレータを剥き身で携えてゲームするのはあまり好ましいと思えなかったので
エチゴヤの店員さんに無理言ってボンベに合いそうな入れ物を探してもらったところ、PANTACというメーカーのM4系のシングルマグポーチが縦方向に割とピッタリだった
商品を取り扱ってるリンクがないのだが、実売2200円

写真のとおり、圧力ゲージやホースを逃がす隙間があるのがgood
ただし、元々ライフルの横に広いマガジンをしまうためのものなので、やはり中でボンベが暴れる
そこは台所用のスポンジなどを詰めて対策

たまたま今回は丁度良いものが在庫してたからよかったけど、ボンベポーチはどうやら専用品があまりなさそうなので、選ぶ際には店員さんに相談してみるか、もしくはサバゲーフィールドで空のボンベを1本失敬してきて実際にフィッティングさせるのがいいんじゃないかな

 

次は、いよいよマガジンに弾を込める

 

まずMAGの130連に入れる
実際に入るのは多分100発ちょいくらいだと思う

 

次いで、アダプター側のソーコムマガジンにも入れる

 

マガジンフォロワが殺してあって、一見するとソーコムマガジン側には弾を入れてもボロボロこぼれ落ちそうだが
そこはストッパーが別途設けてあるので大丈夫
側面のボタンを押すか、M4のマガジンを挿すとリリースされるしくみ

 

以上の後、マガジンを装填し完成

さっそくぶっぱなしてみる
もちろんバルブ全開

弾はマルイの0.25gバイオで、ガスタンクの予熱を全くせずに初速は77m/s出た
はっきりいって同社のそれなりの電動とタメを張れる凄い性能である
しかも驚くべきことに、これはライトトリガーキット(後述)を組んで初速が若干落ちてる状態なのである
これをどノーマル箱出しのソーコムに挿したら……と思うと(主に銃刀法に引っかからないかという不安で)ドキドキが止まらない

 

だが、これで満足するのはまだ早い

CO2最大のメリットは「寒くても撃てる」そのことにあるはずだ
なので、この点についても詳しい実証が要ると判断した

我ながら実に衝撃的な絵面だが、ボンベとレギュレータを家の冷凍庫にぶち込んだ
庫内は当然氷点下である
この状態で扉を閉め、40分ほど静置してみた
取り出したときはもうキンキンに冷えていた

 

そして、先と共通の条件で再度ぶっぱなす

ええーー!!

 

なぜか初速が上がってる……
原因は不明である
それでも87m/s以内に収まっているし、いずれにせよCO2が寒冷に強いパワーソースだというのは疑いようのない事実であった

 

 

 

②ライトトリガーキットの組み込み

ソーコムは性能が良い故に命中率が悪いというパラドックスがあって、
ひとえにそれは引き金のガク引き(重い引き金を力一杯引くので銃がブレること)による
元々ダブルアクションで引きしろが長く、ハンマーのコックと給弾とバルブのノックがすべて引き金に紐付き行われるので
知らない人からしたらセーフティがかかってるんじゃないかと錯覚するくらいソーコムの引き金は重いのだ
注油すれば幾分マシになるのだが、それでもやはり重いことに変わりはない
ご存じの通り初速もすげー出るので、それだけハンマーがテイクバックを大きくとってバルブをノックしてるのだと思われる

 

www.laylax.com

組み込むのは、みんな大好きLayLaxのライトトリガープルキット
要するにハンマーのテイクバックの勢いを殺すので初速は若干犠牲になるのだが、そもそも当たらなきゃ意味がないので組む

 


www.youtube.com

親切なことに組み込み動画まである

 

いちおう、作業前に初速を測っておく

まず組み込み前のノーマル
ここでは、ノーマルマガジンにHFC134aのガスを充填し、25度前後の室内で30分ほど静置
付属のサプ付き、0.25gのマルイのバイオで76m/sくらい
相変わらずの高性能である

 

そんなわけで作業
ぶっちゃけLayLaxの動画のほうが100倍わかりやすいのだが、俺の作例もなんかの参考にはなるでしょ

 

スライドをテイクダウンしたら、トリガーガード前面付近にあるプラスねじをとる

 

トリガーのAssyをとる

 

Assy左側面のよくわかんねえバネをとる

 

ねじ2本とってAssyをモナカ割りし、次いで引き金をとる
動画の説明どおり、割るといろんな部品がバネでびょんびょんするので要注意

 

ハンマー周りをバラす

 

替えのハンマーを入れる
ばねが細くなってるし、ハンマー自体も軽い

 

替えのノッカーを入れる、アルマイトの赤色が毒々しい
ばねは使い回し

ちなみに、動画だとここで2本のアームを取り外して作業してるのだが
ねじが固くて俺の精密ドライバーだと外せなかったので
無視してアームつけたまま作業してます

 

残りの部品を元に戻して、Assyを再組み立て

 

銃本体への組み込みが何気に難しいので、動画で要領を得ない場合は
写真みたくAssyのお尻を先にひっかけてあげてください

 

摺動部に忘れずシリコンオイルを注油
5-56とかラスペネみたいなのは使っちゃダメだよ! プラを侵して最悪割れたりするので

 

スライドを装着して再度パワーチェック
温度等ほぼ同じ条件で74m/sほど
初速は2〜3m/sくらい落ちるだろうか、もちろん連射してるともっと落ち込むんだけど
思ったよりは落ち込みが少ないかなという印象

 

で、肝心のライトトリガーキットの効果なんだけど
トリガープルの重さは体感で3〜4割減ってるように感じた
エアコキのソーコムでカラ撃ちダブルアクションをパチパチやるときほどではないにせよ、明らかに軽いです
たぶんふつうのダブルアクションのガスブロ並に軽くなったんじゃないかな

ただ、ストロークが長く引ききり付近が重いという元々の特性までは変わらないので、やはり連射してると人差し指は相応に疲れます
ガク引きの解消には後一歩及ばないかなといった感じ

それに、連射してるとたまに引き金を戻しきるのを忘れてカラ引き? になっちゃったりもする
でもまあ扱いやすくなったのは事実だね

 

 

 

③マイクロプロサイトの搭載

普段メインにしてるマルイのAKホワイトストームの上面には、いかにも同社のマイクロプロサイト専用と言わんばかりのしょぼいレールしかついておらず、接眼距離もかなり遠いうえに、あんなにレンズ面の小さいドットサイトでは使いづらいことこの上なかった
AKのほうはその後カスタムして別のドットサイトをのっけたので、遊んでしまったマイクロプロサイトをソーコム用にすることとした
ピストルなので大きさ的にもちょうどよさそうだ

その際に問題となるのがマウントベースだが、以前はLayLaxが「ガングニール」という、スライドごと替えるタイプのナイスなベースを出してたものの、今は作ってるかどうか不明(余談だが全身LayLaxの初心者というのは割とサバゲーあるあるらしく、それはひとえにこういう痒い所に手が届くナイスなアイテムを多く作ってる証拠だと思う)

なので、今回はスライドに穴開けて、メルカリで見繕ったベースを装着することにした

 

それがこれ

アングス「M.P.S(マイクロプロサイト)マウントベース SOCOM Mk23専用」angs.co.jp

アングスのマウントベース
メルカリで2000円程度で購入
さっそくつけてみる

 

まず、テイクダウンしたスライドにただのっけてみて位置の仮決め
アサイト前側の斜め部分にベースの斜め後端部がぴったり合うし、左右にカタカタ振れることもない
かなり精度の高い部品だというのがわかる
ちなみにこのベースは背が低いので、マイクロプロサイトをのっけなければアイアンサイトがそのまま使えます
よくできている

 

スライド後端のノズルをとる
ちょっとスライドを力づくで(破損注意)開いてあげればとれます
なお、前進したノズルを戻すばねとガイドがビョーーンと飛びやすいので注意

 

マステ貼ってベースをのっけて、製図用シャーペンで位置決めしたら3mmのピンバイスで穴開け
実は前側がちょっと後ろにずれちゃったので、リーマの要領でピンバイスをぐりぐりして穴を拡げてやった

 

このままねじ留めでもいいが、念のためベース裏面に接着剤を塗る
瞬間接着剤みたいに固くて脆いやつじゃなくて、乾いた後も弾性が出るタイプのを使った
そうすればフィールドでも気兼ねなく振り回せるはず
貼る前は接着面のエタノール脱脂も忘れずにやる

 

念のためネジロック剤で補強後、プラスの精密ドライバーでベースをねじ留め
プライヤを使うことでしっかり締める(やりすぎると破損のもとなのであんま真似しないでね)

 

ベースに付属のねじでマイクロプロサイトを固定して完成

ええがな

 

 

 

④フレーム下面レールの20mm化と、モスカートランチャーの搭載

俺は付属のLAM(レーザーエイミングモジュール)こそソーコムピストルの顔だと思っている
例によってメタルギアソリッド1の思い出話になっちゃうのだが
ファイナルファンタジーが映像の美麗さで世間を震撼させてた頃の対比というのもあってか、メタルギアソリッド1のCGは当時としてもローポリと言わざるを得なかった
しかし、そんなローポリのスネークが構えるソーコムピストルの、VHSテープみたいなスクエアなルックスは子供心に近未来を感じさせたものだった

とはいえ、マルイ純正のLAMは当然レーザーポインタなどあるわけもなく(イミテーションの赤ランプしかない)
ライトも手元を照らすくらいにしか役立たない代物といえる
シュアファイヤとかの本物のフラッシュライトみたいに、激しい閃光で敵を幻惑させるような使い方はまず無理だろう
それに、暗所でライトを使うと当然に位置バレのリスクを負うし、自分でもライトの使いどころ自体がよくわからなかった
自分が明所にいるときに暗所の敵を見つけ出すような場面では有効だというが、今のところそういうのもなさそうなので
ちょっと悩んだが、汎用的な20mmレールにしようと思った(ソーコム本体のレールのほうが若干幅広)

これならいずれ、別売の実用的なフラッシュライトも使えるしね

 

選んだのはこれ

PDIのレール

Amazonを見る限り、これ以外にもLayLaxとSⅡSから類似品が出ているようだが
これはLAM取付用のトリガーガード前面のねじを利用してガッチリ取り付けられそうなのがよかった、あと安いし

 

真っ黒で見づらいがレールの裏表

3Dプリンタ製っぽく、表面に木材みたいに細かく"す"が開いてるのと、後は固定の構造がわかると思う
ソーコム側のレールに通した後、トリガーガードのねじ穴にでかいイモネジで固定し、さらにちっちゃいイモネジ2本でプレートを押し上げて密着させ固定する

強度面は未知数だが、所詮はプラで割れる可能性をはらむアンダーフレームの補強材としても活きてくるんじゃなかろうか
今回はやらなかったが、ほぼ飾りで実用性に欠ける純正LAMに興味がない人なら
ねじ留めと合わせてついでに接着剤で貼っちゃうのもいいかもね

 

つけるとこんな感じ
アクセサリ装着の幅が拡がったし、ただでさえガタイのでかいソーコムの迫力が増した

 

そして、20mmレールになったというところで
以前に中古3000円で仕入れたCAWのモスカートランチャーをつけてみた

奇形じみてるとしか言い様のないルックス
だが俺は正直、モスカートを運用するという憧れ、換言すればピストルの機動力を活かして爆速裏取りからのBBシャワーで敵を一網打尽的な憧れは捨てきれないものがあった
銃の持ち替えってそれだけでめんどくさいしね、まあいつか撃てるでしょ

ランチャーはアルミの塊なので、その重量からフレームへの負荷が危ぶまれるところだが、フレーム直付けではなく(直付けにするとヘックスでイモネジを緩める以外に外す方法がなくなる)アタッチメントを介してレールへ装着してるので
使わないときはワンタッチで外せる

それに、意外にもこの重さが引き金ガク引きによる銃のブレを抑える効果がある……ような気がする
冒頭のシューティングレンジの写真で、着弾点が全体的に右に寄ってるのは
右利きの俺が右手の人差し指で引き金を引いてるので、その時に人差し指の動きに巻き込まれるように銃身自体も右にブレるからだと思われます

 

 

 

⑤おまけ:消音材のウエット化(?)

実銃だとサプレッサー内部のバッフルを湿らせて消音する、みたいなことをメタルギアソリッドで言ってたような気がしたのでやってみた

サプレッサーの中のちくわみたいなスポンジ(4個)をシリコンスプレーで濡らしてみたのだが
効果はまったくといっていいほど解らなかった

 

 

 

そんなわけで、俺のソーコム探求の旅は一旦おしまい
欲を言えばマグポーチも黒くして暗所で目立たなくしたいのと、サプをもっと短いやつにしてハンドリングを向上させたいとこだが
そこはまたお金ができたらやります
それにモスカートも今は本体を持ってないので、次のゲームではランチャーを外した状態で使うと思います

もっと極まったマニアの人達は、ここにさらにストックを付けたりハンドガードをつけてカービン銃化したりといろいろやってるようだが
俺はあくまでもピストルという形態にこだわりたいんだよな
ピストルが好きだからね