サバゲー初めての頃の自分に勧めたいエアガンを考えてみた(メモ)

あまり意味のある記事に思えなかったので元記事は削除した
サバゲー興味ある人は、まずはレンタル装備一式借りてしばらく遊んでみてください
銃選びなんてそれからゆっくり考えればいいです
サバゲーあるあるのひとつに「最初の一挺は使わなくなりがち」なんてのもあったりします

 

 

……が、サバゲー初心者には余計な苦労をせずゲームを楽しんでもらいたい気持ちがないわけではないので
一応、今の自分の考えをメモ程度に残しとく

 

 

初めての銃を選ぶ際には

 

①フルオートが撃てるマルイの電動で、映画やゲームとかで見て気に入ったやつ

②フルオートが撃てるマルイの電動で、予算の範囲内でカタログの中で形が気に入ったやつ

③マルイのG3SASスタンダード

④マルイのM4系(M4カービン、M4リス、M933、パトリオットHCあたり)

⑤マルイの次世代電動のうち、全長70cm程度まででトップレールを備えたもの

 

の順に検討してみるといいと思う(初心者の頃の俺は①だった)

ランニングコストが高いガスガン(CO2含)、セミオートしか撃てず不便で爽快感に欠けるエアコキ、品質やアフターサービスが万全とはいいがたいマルイ以外の銃などは、遊び慣れてからデメリットに目を瞑って楽しめばOK

そのうえで①②を優先するのは、「憧れ」や「かっこよさ」は他の銃だと絶対に代用が利かない性能だからである

で、初心者向けの一挺、とwebで検索するとマルイの電動の名がズラリ並んで
人によって全然意見が違うので辟易するかもだが
それでも俺が③でG3SASを推すのは、それが一番サバゲー向きの特徴がありそうだからである
ぶっちゃけ撃ったことはないんだが、軽い、小さい、安価、操作しやすい、500連マガジンがついてくる、後から必要になりそうなオプション(スライドストックやスコープマウントベース)も予めメーカーで用意してくれてて装着も簡単、ホップ調整に部品の付け外しがいらない、いろんな銃で使い回せるミニSバッテリーで動く……などの特徴は、俺が実際にサバゲーをやってみたり色々な銃に手を出したうえで、全て利点だと感じたものだからである
架空銃というのがマイナスポイントかもだが、それを気にする人はたぶん①②のどちらかの時点で別の銃選ぶはずだし気にしなくてOK

なお、G3SASはハイサイクルもあるんだけど個人的にはスタンダードでいいと思う
ハイサイクルは一見強そうだが、どうしても飛距離が犠牲になってしまうため
撃たれるリスクをを覚悟の上で突っ込む場面が増えるので(逆に言えば、何回かレンタルでやってみて雰囲気を掴んだうえで、あえてハイサイクルを選ぶのもいいと思う)

スタンダードのG3SASなら、エチゴヤやレプマートといった大手のサバゲー店(値引きがわりと大きい)ならバッテリー・充電器セットでも3万前後で買える
これにマルイのプロゴーグルとBB弾、ガンケース、作業用手袋を合わせても5万円で余裕でお釣りがくるはず(上述の連射マガジンのメリットとして、予備マグやそれを収めるポーチ類が一切必要ないというのがある)
ぶっちゃけこれだけ揃えれば必要にして十分です
これで遊んでいって、自分なりのこだわりを見つけていければ最高

④については、M4カービン系のあの形の銃が現代サバゲーのスタンダードだからである
例示した銃はいずれも汎用的に使えるミニSで動くし、M16系よりも短くてどこでも扱いやすい
300連マガジンなどの買い足しが最低でも必要だが(プレイスタイルにもよるがパトリの190連は、パトリがハイサイクル故にフルオート戦で弾切れする可能性がある)、サバゲーにのめりこんだ後に海外電動などのもっと高性能な銃にステップアップする際も違和感がないはず

【追記】
最後の⑤は、価格という最大のネックはあれど、なんだかんだマルイの次世代いっとくのが余計な迷いがないのかなと思ったためである
経験上、③④あたりの銃は結局次世代へステップアップするための過程でしかないのかなと思うようになった
それに次世代特有の反動を味わえる機構は、よりゲームに特化した海外電動を選ぶ際も独特の存在感があるのでタンスの肥やしになりにくいかなと
俺はゲームツールに特化したものを探してて最終的にこの思想になり、デルタカスタムを選んだ
今だと次世代MP5と、同じくマルイの5型のグロックがお手軽最強セットなんて言われてたりするよね
AK系はアクセサリの装着に社外パーツ使いがちなのでよほど好きでもない限りおすすめしないのと、アーリーバリアントやマーク46みたいなのはデカ重すぎて使い途が全然ないのでやめといたほうがいいと思う

 

あと、①〜⑤いずれの場合も可能な限り、実店舗に足を運んで実物を見て触らせてもらったうえで新品を買ってほしい
中古品の常である壊れかけの銃を引き当てる可能性をなくすほか、その銃を持って遊ぶイメージがつかみやすくなるからである
実店舗で実際に触れてみて、イメージや他人の言葉と自分の感覚とのギャップがどうしても埋めがたいときに

⑥スペックを参酌して選ぶ

⑦実物に触れた際の自分の肌感覚で選ぶ

などといった新たな選択肢が出てくるはず