認定電気工事従事者講習を受けた(メモ)

サトシ「いけピカチュウ10まんボルトだ!」
ピカチュウ『高圧・特別高圧電気取扱特別教育を修了していますか?』
サトシ「してないです」
ピカチュウ「資格は?」
サトシ「電工2種なら…」
ピカチュウ「でしたら600Vまでですね」
サトシ「いけピカチュウ!600ボルトだ!」


有名なコピペである
そして、電工2種が施工できるのは600Vの「一般電気工作物」に留まり、
比較的規模のでかい「自家用電気工作物」の施工は電工2種ではできない

なので、認定電気工事従事者を取得することで
自家用電気工作物のうち600Vの範囲を施工できるようになる(つまり扱える電圧の範囲はそのまま)

上述の通り、誰でも取れる資格ではないのだが
電工さえ持ってればお金で取れる資格みたいだし
俺はペーパー電工もいいとこだがおまけ程度に講習受けてみた

 

※余談だが上記のコピペは電気の取り扱いであって施工ではないから電工2種とか関係ないのでは、という指摘はなるほどと思った

enotyama.hatenablog.com

 

受講料は12,500円

www.eei.or.jp

 

感想としてはまあ、現場経験ゼロの人間にとっては半分以上わけのわからん話ではあった
が、講師から現場のリアルや基礎的な機具類の細かい使い道などを教えてもらえるのはなかなか楽しかった

 

つまり、受ける価値を感じられそうなのは

①電工2種しか資格がないが、600Vの範囲で自家用電気工作物を施工しないといけない人

②現場経験が乏しく、施工の知恵をつけたい人

③取得自体が目的の資格マニア

のどれかになってくるだろう

俺は②と③のハイブリッドなので、お値段なりの価値があるかどうかはまだわからない
わかったらまた記そうと思う、わかる時が来るのかはわからないが

 

 

※余談
リチウムイオンバッテリは未だ発展途上といえるものであり、発火などの事故が相次いでいる」
との話を聞いたとき、趣味のサバゲーリチウムイオンバッテリ(リポバッテリ)をちょっと検討してたのだがやっぱまだいいかとなった
「<PS>Eマーク(電気用品安全法のお墨付き、という意味)がないのは論外だが、あんなものは適当にシール作ればいくらでも貼れるのであまりアテにはならない。使うなら常に監視下に置いてほしい」との講師の言葉が印象に残っている