サイドアームとしてのデトメントを模索した(これまでのまとめ)

 

 

先日、サバゲー用のサイドアームとしてM45A1を導入したところだった

 

youbloomasyou.hateblo.jp

youbloomasyou.hateblo.jp

youbloomasyou.hateblo.jp

マルイの(ハイキャパではないシングルスタックの)ガバ系としては性能、操作性、拡張性がハイレベルにミックスされた一挺だと思う
サバゲーユースでのガバならこれを選んどけば間違いないだろう
タンカラーは今のメインのデルカスとも相性抜群

 

 

……なのだが、ふとしたきっかけでデトメントを作ったところ
触っててワクワクするのは明らかにデトメントのほうだったのである

 

youbloomasyou.hateblo.jp

youbloomasyou.hateblo.jp

ツールとコレクションは別、というのが信条であり
M45を選んだのも正直、愛着ではなくツールとして使い倒すためだったが
このワクワクはやはり何物にも代え難い

そんなわけで、どちらかといえばコレクション寄りだったデトメントを
ツールとしてサバゲーで活かす方面にしていこうと思った
たぶんですがこれは観賞用にもう一挺買って組むフラグでしょう
まあ無理すれば今すぐにでもできないこともないのだが、そのへんの欲求を発散・コントロールしたくてこの記事を書いてる部分もある
賞与の時期になったら改めて考えよう

 

グリップパネルはFMA
先日組み付けてみたところ、なんとなくのっぺらぼうのようで不気味だったのだが
実用品としてはこれ一択というくらい気に入ってるやつです

これにランヤードをつけた
Amazonで800円くらいのやつで、マジックテープの輪っかでベルトループなどに留めるというもの
残念ながらオーナーがバリ短足のため脱落防止にはならず(落としたら紐が伸びてふつうに地面に激突する)、どちらかといえば紛失防止の役割なのだが
これにベルトクリップを合わせることで、ホルスターレスで運用できるのを狙ってのもの
見た目もアングラな改造拳銃然としたそれから、一気に法執行機関とかの銃っぽくなった

やはりというか面倒くさがりな性分なので
装備やウエアがごちゃついたり荷が増えたりするのが、どうにも俺は好きになれんのだ
ベルトクリップのついた銃を使ったことなくて、どれだけきちんと固定できるかは未知数だが
いずれにしてもホルスターつけたファーストラインがいらなくなるので、これでメインアームの長モノのマガジンを多弾一本に、ピストルマグをポケットに入れる運用にすれば初心者並みに荷が減らせるだろう
ベルトクリップ+ランヤードで衣類に挟むというのを初心者がやるとも思えないけど、そこがさりげない違いのアピールになってくのも独特の愉悦がありそう

 

 

 

最後に、これまで手にしたデトメントをまとめてみる

 

その1 ストライクウォーリア(ストライクフェイスをオミット)

ストライクウォーリアのスライドはデトニクスとほぼ同じなので、とりあえずデトメント型の銃を求めるならこれが一番手っ取り早いと思う
マグウェル標準装備でグリップが長く見え、歪なシルエットなのがポイント高い
左のV10は参考

 

その2 ミリガバフレーム

基本形といえるミリガバのフレームはパーツがごちゃついておらずすっきりした印象
ただどうしてもデトニクス側と色が合わず、その微妙なツートンが好みが分かれるかな

 

その3 MEUフレーム

色味の一体感、パックマイヤー風グリップの歪なぶっとさ、金銀のさりげないアクセントが超クール
これはこれで一挺手元に置いときたいスタイル
フレームは黒M45のレール付きのにしてもグリップと相まってゴツさが強調されてよいかも

 

その4 MEUフレーム+アクセサリ

ホーグの木グリとハートフォードのベルトクリップを装着
イケメン度とアングラ感がアップ(?)したので、軍用拳銃然としたランヤードリングもオミットしてマグウェルなどに換えてしまいたいところ
観賞用にもう一挺組むなら、まずこの仕様にすると思います

 

 

ガスブロも技術革新(最近だとグロックgen5の、寒冷環境でも動くあのパキパキしたブローバックは本当に凄いと思いました)がいろいろあるなか、見た目や機能面のみならず今や性能もクラシックになっていっちゃってるかもだが
そんな言葉で片付けられない魅力がやはりガバにはありますね

 

 

 

【おまけ】

チラシの裏は今や国内最大のデトメント推進webページ

というか226件しか検索に引っかからないのかよ
つまりデトメントがかっこいいと感じたそこの貴方は
私と同じ選ばれし者です

 

CA870ソードオフを実用カスタムした(スライドストック編)

【前回までのあらすじ】

CA870ソードオフにサイトマウントレール、AR系グリップいれました
ばね交換で初速もアップ済

youbloomasyou.hateblo.jp

youbloomasyou.hateblo.jp

youbloomasyou.hateblo.jp

元々チャージャーの代用として買った面があるので、ここで前回までに取り付けたストックアダプターにAR系のストックをつけてく

 

今回のドナーはこれ

マルイのAK47ハイサイクル

AKなのに純正でAR系ストックがついてる優れもの(もちろんAKのストックもあれはあれでいいけど)
この銃で別途やりたいことがあり、だから売ったのを後悔してたところ
中古箱なしで1万で並んでたのですかさず入手した
外装は全体的に痛んでるが、気にするなら新品でもいっとけという話なのでこれで全然OK

そんなわけで到着したので、さっそく移植をやってみる

 

ストック調整用のシーソー型のラッチを通常と逆方向に下げ、ストックパイプから抜く

 

パイプ後端のメクラ蓋はヘックスねじで留まってるので、これを外して蓋もとる

 

足の長い+ドライバでねじをとると、ストックパイプが取れる

 

ストックパイプの接続ねじはM5だが、870のアダプタにつけるには足が相当長くないとダメ
別途ホムセンで60mmのM5ねじを買ってきて装着

 

あとは手順を逆回しで完成

グリップが若干起きている以外は普通のAR系と同じような感覚で使えそう
ストックの長さもAR系でしっくりくる位置そのままでOK

 

ここまでやりはしたが870、たぶんエアコキオンリーとかでないと使わないと思います(えー)
まあエアガン遊びなんてシンプルに楽しめばいいと思うのです
集めてたのしー! いじってたのしー! そして撃ってたのしー!!

 

 

ちなみにだが、870を買ってみて感じた疑問がひとつあった
それは870よりも明らかにコッキングがめんどくさいVSR系を、なぜ人によっては比較的大がかりなカスタムと思われるコックの簡略化(ストレートコック、レバーコック、ポンプアクション等)までして使うのだろう、なら最初から870でいいじゃんかというの

それに対するアンサー的な記事を見つけた

 

nobitaprint.net

構造的にインナーバレルがガタつくことがあるのと、ホップのかかりが不安定というのが870の弱点としてあり
VSRにこだわってコッキング簡略化のカスタムする人は、多分だが元々の精度の良さを買ってるということだろう

 

まぐれかもだが以前VSR-ONEで40mくらい先の相手をヒット取ったこともあった
なのでうちの870もゲームデビューさせたら、もしかしたら改めてVSRの良さに気づくこともあるかもしれませんね

 

デトメントを再び手に入れた

一時のアホみたいな軍拡病の反動で、あれだけ好きだったデトメントを売ってしまった
でも売ろうが何しようが好きな物は好きなので、やっぱり再びデトメントを手に入れようと思った(バカ)

あくまでマルイ製品に絞った話になります

 

スライドは当然ながらデトニクスのものを使うとして、これに合わせるフレームは
以前はミリガバのものを使ってた

youbloomasyou.hateblo.jp

これはこれですげーかっこいい
パーカライズ風の仕上げがデトの真っ黒なスライドと微妙に合わずツートンになるところに改造拳銃っぽいかっこよさがあり
官公品のフレームに民生品のスライドがのってるのがまた不良性を感じてよい

しかしながら、もっとシャシー側の色合いをデトに寄せれば
また違ったかっこよさが見えてくるのではないかと思った

 

なので今回はミリガバ以外のフレームから選ぶこととした
デトのスライドが載りそうなモデルを、数少ないデトメント愛好家のブログやSNSなどで探し
さしあたりMEUピストル、シリーズ’70、M45、ストライクウォーリアあたりが該当しそうだというのがわかった
ウォーリア系がシングルスタックガバのフレーム+ハイキャパのスライド、という構成であるのを見るに、デトとハイキャパもおそらく互換するだろう(やらないけど)

なお余談だが、同じサブコンパクトでもV10のスライドは他と互換性がないと思われ
デトメントの材料にはできないと思います
かっこはいいだけに残念だ

youbloomasyou.hateblo.jp

 

閑話休題

こんな感じで、デトのスライドをのっけるフレームはわりと色々選べそうなのがわかった
特にシリーズ’70と互換するのがいい、これならシルバー同士の合わせもいける
実用面のカスタムではないため、アンダーレールのついたM45やウォーリア系のフレームは選外として
MEUかシリーズ’70でいくこととした

 

デトの真っ黒なスライドに合わせるならやはりMEUだろう
しかしシリーズ’70の青黒いフレームにヘアライン仕上げもそそられるものがある
それにシルバー同士なら高級感もあり、プラの経年によるテカりもなんとなく気にならなさそうな感じもする
どれもよさそうで、却って決め手に欠ける

なので写真やレビュー動画(こういう時にもマック氏の動画は役に立つ)を凝視して
頭ん中でそれぞれのデトとガバを合成してみた印象は以下

※あくまで脳内での印象であり、実物を見た感想じゃないです

  • 黒デト+MEU
    やはり一番違和感がなさそう、ブラスト風仕上げで共通してるのがそう思わせるのかも
  • 黒デト+黒70
    70側の色が明るいうえ艶ありのヘアライン仕上げで、かっこはいいのだがデト側のマットな無骨感とチグハグ
  • 銀デト+銀70
    デトの銀色がマットな質感なのに対し70側がギランギランなメッキで、明らかに色が合わないので選外

 

そんなわけで黒デト+MEUに決定
さっそく中古を入手

 

何気にデトはパッケージデザインがいいですよね

 

秒でスライドを入れ替え、ひとまずできた
デトメント(左)とガバニクス(右)

 

というかMEUフレームのデトメントのかっこよさやべーな……
フレーム側の色合いが若干明るいが、それでもデトの漆黒スライドにすげーマッチしてる
パックマイヤー風のグリップは最初、握りが分厚くてイマイチだなーと思ってたのだが
デトスライドと組み合わせることでシルエットの歪感(この「歪感」こそがデトメントのキモの部分)が強調されるのがすげーいい

ガバニクスはまあ、こんなのもあるよ的に覚えといてください

 

で、気になるのは当然ながらその性能
マルイのバイオBB弾0.20g/0.25gを、それぞれガスを満充填し人肌で5分ほどあっためたマガジンにて撃ち初速を測った
室温は概ね18度

で結果ですが
概ね64 m/s(0.20g)、57 m/s(0.25g)程度でノーマルのデトニクスと同程度、実力的には18禁エアコキハンドガン程度
ただスライドが短くブローバックは俊敏なので、ゲームに活かすとすればやはり屋内CQBがいいだろう
当たっても痛くもないだろうしね

 

デトスライドはM45ともバリバリ互換します
アンダーレールが欲しいなら断然こっちだが、そもそも性能重視のカスタムではないのと
後述する理由から凹凸はなるべく少ないほうがいいので、この組み合わせは残念ながら却下

 

MEUの3穴の引き金はデザインもそうだが銀色なのもあり、これは銃全体が真っ黒な中でアクセントになってよい
セフティやスライドストップ、マガジンキャッチなどは黒のままで換える予定なし
こういうアクセントづけって塩梅が難しくて、個人的にはまだまだ足りないな……くらいでやめとくのがかっこいいと思う
やりすぎるとアルマイトパーツがごちゃごちゃした大学生のバイクみたいになっちゃってダサいんだよな

 

引き金と排莢口・銃口の銀、メダリオンの金
アクセントはほんとこれだけで十分、かっこよすぎる
このまんまでも十分アリなかっこよさだな……マジで……

 

MEU由来のビーバーテールは実銃では反動を抑え込むはたらきがあるそうで、なので銃身を詰めるデトメントのコンセプト的にもあったほうがいいかな
ミリガバ系のもっと出っ張りの少ないグリップセーフティに換えちゃうのもさっぱりしていいかもね
気が向いたらやってみます

 

MEUのグリップパネルは、グリップの3面をコの字型に覆うラバーパネルになってて
これは見るからに滑りにくそうで、まさに実用重視のアイテムだろう
MEUピストル自体が米軍の水陸両用部隊向けの銃、つまり水場で使う可能性がある銃なのを考慮したことによるものだそう

しかし、個人的にグリップの薄さ細さはガバの命といっていい部分である
上述のとおり、これはこれで超絶かっこいいのだが今回は一旦オミットし、かわりにオーソドックスな木グリを入れることにした
元々が中古品の寄せ集めカスタムなので、ホーグだのアルタモントだのといった高級品は最初から考えませんでした
それに黒みの強い本体に合わせるなら色が鮮やかなのがいいと思ったのと、柄入りとかメダリオンなんかの装飾も控えたほうがかっこいいかな、と(デトニクスが届かないときにグリップ選んでる時点では)思ったので
プレーンめなデザインというところでこれにした

よく見たらふつうにホーグと書いてあった(バカ)
ただし本物かレプリカかはわからないし、正直あまり興味もない
色も思ったよりは明るくなかったが、金額も許容範囲内だし斑な木目がかっこいいしでまあいいでしょう

「ハードウッド」とは特定の品種を指す言葉ではなく、主に広葉樹を中心とした堅めな木全般を指す言葉のようだ

商品説明にあるリンシードオイルとは、ウッドパーツの保護でおなじみ亜麻仁油のこと
健康食品としても注目されており、加熱せず生食するのがいいとか
ウッドパーツに塗り込むのも、専用品がもちろんあるものの食用の亜麻仁油でいいらしい

余談だが昔聞いた話だと、木材の保護にはヒトから分泌される手垢とか鼻の脂とかもいいそう
楽器の話になっちゃうが、ギタリストの中にはスティービー・レイ・ボーンとかロリー・ギャラガーみたいに、塗装が剥離して木の肌が剥き出しになったエレキギターに彼らの汗とか脂とかがつきまくってギターが天然のオイルステインみたくなってるようなのもあるので
あながち嘘ではないのかもしれぬ

ちなみにオイルフィニッシュの後、上からウレタンやラッカー系のクリアを吹く例もあった(なんとなく油で弾かれそうな印象だが、意外にも塗膜が食いつくらしい)

 

そんな感じで装着
ええやんけ! イケメンだ
やはりガバといえば木グリだろう

俺が個人的にこだわってたサムレストについてはマガジンキャッチ付近を削り、あのボブチャウスペシャル風にしようかと思ってた
しかしいざこうして装着してみると、特有の貧乏性が発動してやすりを当てることができなくなった
まあいいでしょう、これはこれでかっこいいので

 

www.wa-gunnet.co.jp

【参考】ボブチャウスペシャル(ウエスタンアームズのHPより)
衣類等へのひっかかりを防ぐため、あらゆるエッジというエッジを偏執的なまでに丸めてるのがすげーいい
ハンマー側から見て左側のグリップパネルに半円状の抉りがあるのに注目

若輩者ゆえボブ・チャウさんのことは最初存じ上げてなかったのだが、射撃のオリンピック選手・ブルズアイシューターから晩年はガンスミスに転身した伝説的な人として
古参のガンマニアの間では相当有名な人みたいですな

 

なお、ガバのサムレスト愛好家ゆえ
たまたま持ってたFMAの黒パネルを試しに入れてみた

確かに色は合ってて、なおかつあの極上のホールディングフィールもある
あるんだがなんだこの、のっぺらぼうみたいな何ともいえない不気味さ安っぽさは……
グロックだと黒一色でも気にならないのに本当に不思議だ
ドレスアップの方向性のひとつとしてはアリだろうが、どうにも違和感が拭えないので
特有の握りやすさを諦めるのはちょっと惜しかったがこれはやめにした
黒一色の銃にメダリオンって実は偉大なアクセントだったのかもしれぬ

 

 

そんな感じで次

カスタムパーツを探してて
これは、と思ったのがベルトクリップ(クリップホルスター)

www.mokei-paddock.net

これは銃をズボンの内側に引っかけられるようにし、ホルスターなしで携行できるようになるというもの
コンシールドキャリー感も生まれ、正直デトにこそ合いそうなパーツだ
何気に上記のボブチャウSPにもついてるパーツで、あのひたすらに面を取った石鹸みたいな見た目はこのクリップを使うことを見越してのものなのは間違いないだろう
冒頭、アンダーレール付きのフレームを避けたのもこれを見越してのこと

 

グリップパネル(右利きの場合、ハンマー側から見て右のパネル)に共締めする部品で、長さはいくつかあるが
当然フルサイズのガバ用のをチョイス

 

装着するとこんな感じ

クリップの隙間は割と大きく、保持力という意味では不安がなくもないが
そもそも衣類の保持力でしっかり留まるはずなので、これはむしろこのクリップ部分以上に服の中に入り込まないようにするためのものかもしれない

(姿見が汚いうえ写真が見づらく、しかもデブだが)実際に衣類に挿すとこんな感じ
ランヤードと組み合わせて、サバゲーでホルスターレスで運用するのもいいかもしれない
ガバのマガジンは薄っぺらいぶんポケット収納でも全然いけちゃうしね

 

ちなみにクリップはMEU純正のパネルにも取付いけます
こんな感じでクリップのベースを前面パネルの引っかけ部分の下に潜らせて、やや強引に側面パネルで共締めすればOK
握りはだいぶ太くなっちゃうけどね

 

 

まだ到着してないパーツもあり、また他にもデトメントでやりたいことが出てきたりしたので
今回のカスタム内容は一旦ここまで

というか本当にかっこいい拳銃に出逢ったと、心から思ったのだった
一発ですげー気に入って、一刻も早く記事にしたかった
当初はお座敷で愛でるのみにしようかと考えてたが、これ観賞用に新品のデト・ガバでもう一挺組んだうえで中古ベースのほうはサバゲー用にするのもいいかなと真剣に思っている
まあお金貯めるっきゃないね

 

今回はこんな感じで、俺の理想のガバを追い求めたらこんな感じだったよ的な記事になりました
実射以外でも色々とお手軽に楽しめる要素があり、本当にガバっていいものですね

 

デトメント(ガバニクス)を作った

弊ブログでも何度か触れたが、ガバメントとデトニクスの合いの子を
ガバニクスやデトメントと通称する向きがあるようだ
後述する理由から、ここではデトメントと呼称する

 

デトメントは俺の好きなガバ系に、これまた俺の好きなスナブノーズ系リボルバーの要素を合わせたものであり
グリップよりもバレルが短い、その歪なスタイルがたまらなくかっこよかった
だから一時はサバゲーユースも視野に入れてた
まあ実用については結局別の拳銃に譲っちゃったのだが、最も好きな拳銃の最も好きな形態であったので
あらためて記事にしとこうと思った

 

(関連記事)

youbloomasyou.hateblo.jp

youbloomasyou.hateblo.jp

 


「銃身の短いガバメント」のバリエントは、コルト純正のだとおおまかに3つあるようだ(wikipedia調べ)

ではここにないデトニクスってなんやねん、となる

マルイがモデルアップしてるデトニクスは、正しくは「デトニクス .45コンバットマスター」といい
そもそもコルトの作った拳銃ではない(=「デトニクス」という会社が別にある)
しかし、この手のコンパクトガバはそれまで全てガンスミスによる一点モノだったところ、これをマスプロダクションのベースにのせた初めてのモデルという点で画期的であり
『デトニクス』といえばコンパクトガバを指す、半ば代名詞のようになっていったとのこと

ちなみに、デトニクス(コンバットマスター)の気になる銃身長は3.5インチ
本家コルトに3インチのモデルがあるとわかっては、あと0.5インチという物足りなさはあるもののまあ仕方ないですね
スナブノーズを名乗れる目安として、概ね4インチ未満というのもどこかで聞いたことあるのでひとまず及第でしょう

 

 

で、過去記事でも触れたが
一部の物好きしかやってないこのガバメント+デトニクスな銃の、気になる命名規則については

 

当然ですが特にない

なさそうだが、俺がネットで見た範囲では○○(スライド側のモデル名)+△△△(フレーム側のモデル名)とするのが多数派な印象だった

したがって、ガバ・デト両者入れ替えで2つの形態ができる

  • ガバニクス(ガバメントのスライド+デトニクスのフレーム)
  • デトメント(デトニクスのスライド+ガバメントのフレーム)

なので俺のやりたいのは、ガバフレームにデトスライドをのっけたデトメントのほう

 


デトメント作成の手順は単純で、マルイのガスブロのミリガバとデトニクスのスライドを入れ替えるのみでOK(スライドストップは元々のフレームにくっついてるものそのままでOK)
このふたつは実は完全互換する
サバゲー鬱病だった頃にまとめて処分しちゃったのだが、やはり好きな銃なのできちんと記録に残したかったのと
先日某所でウエスタンアームズのコンバットコマンダーを試射させていただく機会があり、俺の中でスナブノーズガバ(こんな単語があるのかはわからないが)への憧れが再燃した

なお一般には、この手のちっちゃいガバは「サブコンパクト」と呼ぶらしいのだが、それこそデトニクスみたいにグリップまで短くなっちゃうのは俺の求める歪感とは違うので、やはり自分の中ではスナブノーズガバと呼んどくことにしてる

とにかく、そのうちまた中古を見繕って作成しようと思う

 

こうしてかつての写真を見ると、やはりデトメントのルックスは俺のハートにズキュンと刺さる
パーカライズされたグレー調のフレームと、真っ黒なスライドが微妙なツートンになってる
ミリガバフレームのダストカバーはデトスライドの長さギリギリであり、このツラの合わなさがまた改造拳銃っぽくてgood
個人的にはマグウェルも入れてグリップを長く見せ、シルエットの歪感をもっと強調したい
何気にこれまでやってこなかった木グリも入れてみたい

 

だが何より注目したいのは、リアサイト周りの猫背
ポルシェみたいでかっけーー!!(←バカ)

 

ミリガバとデトニクス、お金ができたらまた買い戻そうと思ってます

買ったら売る、みたいなミニマリスト的発想ももちろんありだし、そこは個人の自由
けど俺の考えとしては、売るんだったらその銃に本当に愛着がなくなったときでいいと思うし、判断を急ぐ必要もない
こんなふうに、売って後悔して買い戻しなんて無駄遣いの最たるものだし、トイガンなんて持ってても税金も保険料もかからないしね

皆さんは一時の感情に流されず、どうか楽しいトイガンライフを

 

CQB向けM45を作りかけてる(マズルアタッチメント編)

 

前回までのあらすじ
フラッシュライトをつけました

youbloomasyou.hateblo.jp

 

 

拳銃といえばガバメント、というくらい俺はガバが好きだが
まあ所詮は100年以上前に生まれたロマン武器です
拡張性に欠けアイアンサイトは見づらくマガジンはガス容量と気化スペースが小さく冷えやすい

そんな中で、ゲーム向けのガバが欲しくて
上記欠点のいくつかをすでに潰してある優秀なM45A1をチョイスしたあと
いろいろOPをつけてます


今回は、屋内CQBの定番であるトレーサーをつける前段として
マズルアタッチメント、つまり14mm逆ねじをつけてく

 

 

今回は、PDIからガバ向けのメタルアウターバレルが出てるのでこれにする
これ銃口が♀の11mm正ねじになってて、ここに一般的な♂の14mm逆ねじへ変換するレジューサーをつけてくもの

色については先のグリップパネル同様、タンカラーに対する引き締め効果を期待して黒にする
純ドレスアップ目的で色を変えるのはいわゆるカスタムのためのカスタムってやつであんまり意味を感じないところ、こういうふうに他の目的に付随する形でパーツの色が変わるのは納得感が得やすい(めんどくさいエアガンオタクの趣味嗜好)

 

なおピストル型トイガンの外装メタル化について回るのが、銃刀法的にどうなんだろうかという点
法律で所持が禁止されてる模造拳銃の定義は「金属で作られ、かつ拳銃に著しく類似する(法§22-2-2)」ことのみ
つまり金属部品の構成割合とかは定義がない

その点を踏まえてメタルアウターバレルを見た個人的な感想(あくまで個人的な感想です、お国とかの公の見解では決してないです)なのだけど
まあOKじゃね? と思う
なぜなら、

①スライドやフレームなどのガワがメタルになってるわけではない(厳密にはアウターバレルもガワといえるがスライド引かないと露出せず、「実銃に酷似した遊戯銃が脅迫事件等に使われたため法整備された」という経緯に矛盾しない)

②トリガーやハンマーみたいに常時露出している金属部品があっても、主要部品がプラなら模造拳銃でないと判断できる(=①の換言)

③金属アウターバレルのピストル型トイガンは現に市販され流通している(例:マルイの固定ガスソーコム)

 

まあリーガルに楽しんでいこうと思う

 

 

 

そんなこんなで部品が到着したので、さっそく組み付け
(参考文献;https://note.com/springfield_1903/n/n58a7cb6247ef

 

まずはふつうにテイクダウン
一応やりかたを書いとくと、まずマガジンを抜き、スライドストップがかかるときのノッチよりもリアサイト側に半円状のノッチがあるので、そこへスライドストップの突起が合わさるようにスライドを引いたら、後は反対側からスライドストップのピンを押してあげれば抜ける
そしたら後はスライドを銃口側へ引き抜き取るだけ

 

リコイルSPとガイド、その鞘みたいな部品をとる
工具は不要

 

マズルのブッシングは、このように反時計回り(銃口を覗くように見た場合)に動く

 

ブッシングごとバレルを銃口側に引き抜くと、取れる

ねじを1個ヘックスで取ると、アウターバレルが抜ける
余談ですがマルイM45のアウターバレルのメッキは美しいですよね

 

DCIのメタルアウターをズボッと入れる
チャンバー周りにフィットするようにできており、この時点でイミテーションのショートリコイルが殺されるのがわかる
マズルアクセサリをつけることを考えれば当然といえよう

 

付属のイモネジ2本をねじこみ、ホップダイヤル付近の+ねじを付属の-ねじへ換える
こうすることで外れ止めとなる
イモネジには一応、ネジロックを塗っといた

 

分解の手順を逆回しし、組み付ける

 

ショートリコイルがなくなった以上どうしようもないのだが、スライド内側とポートカバーの隙間があくのがちょっとかっこわるい

 

アダプタもつける
11mm・14mm両側にOリングがあり、締めすぎ防止や抜け止めになるのがナイス

 

そして完成

 

CQBピストルの名に恥じぬスタイリング
心眼を以て見れば、ただのサプもなんとなくトレーサーに見えてくる

 

DCI製のマズルプロテクションもついでに入れた
ただのガバじゃないぜ的なこの面構えもよい

実用できるのはもちろん、M45みたいなモダナイズドガバをよりタクティカルルックにする意味でもいいんじゃなかろうか

 

 

 

【今後について】

①トレーサー選び

BATON airsoftのB-MINIを考えている

本体がショットシェル並に小さいらしい
しかし小さいっていうのは実際どうなんだろう、電池の持ちとかストロボの光量とか
屋内CQBいく段になったら改めて考える

 

②外部ソースの検討

動作温度の影響から解き放たれ、マガジンアダプター込みなら装弾数も実質無限
……なのだが、ホースのぐにゃぐにゃがひたすら面倒くさいし(体験談)
あんまりバンバン撃ちまくるのって戦い方としてスマートと言えるのだろうか
たぶんやらない

 

③ロングスライドストップ

皆さんはガバのスライドストップってどう操作されているでしょうか
俺(右利き)の場合、右手親指をぐいっと伸ばすか、添えた左手の親指で解除してる
スライドストップが伸びれば、主に右手親指での操作がやりやすくなるはずだが
メーカー(コルト)が純正で採用してないところからも、そもそもそこまで必要なアイテムといえるのかという気もしてる
小銭が余って気が向いたら換える

 

④サイトマウント

CQB向けによくあるのが、リアサイトをマイクロプロサイトのマウントベースに置き換えるやつ
だが俺、殊にガスブロのピストルでこれやるのって凄い疑問だった
ブローバックのブレで次弾のサイティングが困難、アイアンサイトが使えなくなり純正戻しも面倒、そもそもあの手のマイクロドットサイト系が接眼面が小さくドットも追いかけづらいので使いづらい
そんな需要に対してか、ガバにサイトマウントレールをつける部品がキャロムショットから出てた

 

www.caromshot.com

装着した際の、20mmレールが天使の輪っかみたいに(?)本体から浮き上がってるような異様な見た目に最初は驚かされたが
パララックスのでかさを除けば合理的なデザインと言える
光学機器の選択肢が格段に増え、アイアンサイトがバックアップとして使え、グリップパネルのねじ2本で簡単に純正戻しできる
CQCホルスターに入るとの報告もあった
いいかもしれぬ、まあ①同様CQBフィールドに行く段になったら考えよう

 

マルイAKMにエアソフトシエンのウッドストックつけた

昨年サバゲーをちょっとおやすみしてた間、実用できる木と鉄系を求めていろいろ考えてた時期があった
まあ結論としては、いくら木と鉄系が好みとはいえ拡張性、耐久性、操作性などを満足したそれの導入は困難というふうに結論づけちゃったんだけど
それでもやはりいいものはいい

マルイのAKMは、ゲームウエポンとしてみるとやはりガスブロなので
季節を通して安定的に使うのが厳しかったり、実質セミ限縛りで戦うなどのハンデはあれど
マルイらしい性能の高さと、箱から出したときのあのリアルさはほんとに群を抜いてると思う
俺はノーマルでマルイAKM以上にオーラのある銃を知らない

 

昨年のゴールデンウィーク、偶然にも程度極上の中古本体を見かけたので買って
これに木スト入れたら最高オブ最高なのは間違いないので
これまたリプレースメントとしては最高にリアルと名高い、エアソフトシエンのウッドストックをつけることにした
シエンのストックは、当時の最終ロットをギリギリでゲット

今年のゴールデンウイークはどうなっちゃうんでしょうね
サバゲーに今は心が動きにくいのだが、トイガンは変わらず好きなので
閑話休題

 

遠目にもわかるこのベッタベタな雑なニス塗り!

つまりAKのリプレースメントとしては最高ということ
かつて月刊GUN誌(すでに休刊したと風の噂で聞いた)のグラビアで見た実銃のAKの、あの小汚さが連想されて最高である
たまらんね

 

まずアッパーを換える(ロワは写真を撮り忘れた)
一部ねじのインサートがなかったりして不安はあったものの、実用の上では問題なし

箱出しのプラのストック類も、まあまあ風合いがあったような気がしたが
こうしてリアルウッドと並べるとその差は歴然
断然AK感が増す

 

ねじロックで強固に留まってるストック周り

 

スイベルのとこはきちんとインサートが入ってて安心

 

いちばん難儀したのが、やはり本体へのストック取付
ストック側のダボがやや太く、そのままだとバットプレート側を叩き入れても無理
まあ最も応力集中しやすそうな部分ではあるし当然か
でかめの棒やすりとかでの削り加工が要る部分

 

完成

しかしこうして見ると、やはりストックやハンドガードの薄さに驚く
つまり、普段目にしている電動AKがいかに玩具的なデフォルメがなされているかというのがよくわかる
メカを収めるためにウッドの薄肉化・脆弱化も避けられないだろううえ、このことで電動のウッド化にはある種の限界があると悟り、皮肉にもゲームアイテムとしての木と鉄系の実用をあきらめる遠因になった

だが、それでいいのである
最高のルックスを手に入れたAKMを手に取り眺め、鏡の前とかで構えたりして
ゲームで傷つけたり損耗させる心配なくお座敷で時たま撃つ
なんなら空撃ち機能で心ゆくまであの激しいブローバックを楽しむ
その愉悦はまた格別なのだから……

 

 

おまけ

とはいえせっかくこさえたリアルAKMである
やはりゲームにも使いたいと当時は思い、昨年夏のかんかん照りのなか
BEAM(千葉県印西市)にいってぶっぱなしてきた

beam-sg.com

 

やはりフルオートの電動相手に実質セミ限定のAKMでいくのはまあしんどく、毎ゲーム後のガス注入のダルさや被弾とかでシエンストックに傷つけたくない貧乏性などあり
それで結局、ゲームアイテムはノーマル+αの電動がいちばんいいだろうという考えに至っていくのだが
それはそれとして

まあ注目度は抜群だった
やはり最もAKらしさを感じる、決定版といっていい部品ですよこれは
それに真夏のガスブロはヒット取れなくても銃撃ってる感がすごくて楽しいよね

今はお座敷用として過ごしてもらってるが、手放せない銃のひとつですね

 

新しい某所を見に行った

彼の地(※どこのことかはお察しください)は、サバゲー激戦区の千葉県において1、2を争う人気フィールドである
競技人口も集中するところであり、俺が我が師と初めて顔合わせしたのもそこだった

が、あえてここでは詳細を記さないものの
近年、その威光に幾ばくかの翳りが見えていたのもまた事実であった

 

2024年2月、遂に運営母体が替わったという
最近なんとなく銃を触ってて、サバゲー的な要素にも触れたいと思ってたので
午後から参戦という形で、リニューアル中のそこを見に行ってみることにした

自分が見て気づいた部分をかいつまんで説明すると、こんな感じ

  • 参加費4000円(いわゆる午後割などはなく、飛び込み参加の場合はいつでも常にこの価格)
  • 一時期セルフ化(!?)されてたという弾速チェックは、弾速計への撃ち込みとステッカー貼付をゲーマー自身が行い、途中で測定値を運営スタッフが読むことでステッカー貼付(=銃の使用)の可否を伝えるというものだった
    電動・ガス・エアコキすべて測定しており(電動以外は省略の向きも多いが、本来これが普通と思う)このやりかたで問題はないだろう
  • フィールド併設の店舗は運営体制の変更直後ということもあり、レンタルガンと最低限の消耗品類が並んでたくらい
  • ケータリング、アメニティ、フィールド内バリケ類のレイアウト等は大きく変わらず
  • セーフティの一部浸水しやすい場所に多量のウッドチップが敷かれていた
  • 喫煙所の位置変更
  • 櫓の2階が使えない試合では、階段にパイロンを置くようになってた(これは以前からかも)
  • レギュ説明が簡略化された可能性あり(受付時に会員証の提示をもって、規約等を把握・了承したと見なすとのこと)
  • スタンプカードができた(1000円1ポイント、貯まると参加費割引等の特典あり)

参加者は目測と勘だが100名くらいおり、運営上の問題があったことを感じさせない盛り上がりぶりであった
過去はどうあれ正しいほうを向こうとする努力を賞賛したいし、その結果としてのこの盛り上がりでしょう
(昨年のいつだったか、前体制末期の頃に同じように定例会飛び込みした際は本当に閑古鳥が鳴くレベルだった)
この調子でまた業界が盛り上がるとよいですな

 

 

 

 

ここから先はブラウザバック推奨な、俺自身の鬱話

 

確かに今日はゲーマーも多く、まちがいなく盛り上がってたのだが
けっきょく3試合くらいで切り上げ早々に帰宅した

装備を着込んでも、フィールドインしても、敵に向けて銃をバリバリバリとぶっぱなしてもテンションが上がらず
全く楽しいと思えなくなってしまった
当然1ヒットも取れないし、それを悔しいとも全く思わなかった
そういう精神状態でやると、被ヒットに敏感かつ寛容になれるというのは思わぬ副産物ではあったが
それも一刻も早くセーフティに戻りたい気持ちの表れだったんだろう

 

すわ引退か・ブログ更新終了か、などとやるのはどうせ復帰があるんでしょみたくもうダサすぎるので考えないとしても
長めのブレークは必要ではないかと思った
今回の場合、前日へべれけになるまで飲んでて本調子でなかったのもあるのだが、そういうフィジカル面と
サバゲーへ臨む目に見えぬ意志というか、メンタル面は切り離して考えるべき(とはいえメンタルとフィジカルは連動して然るものなので、ただでさえ際限ない物欲や界隈の軋轢などがありがちなサバゲーやミリ趣味やる人は、最大限楽しむためにもまずはよく寝る習慣をつけたほうがいいと思います)

サバゲーの場合、技術面にせよ装備面(いわゆる課金要素)にせよ、それが向上し、練達し、激甚化し、高頻度化し、そうしてある高い水準を達成したとして
最終的に得られるのは、結局は界隈からの承認と賞賛でしかない
俺のようにコミュ障かつサバゲー界隈への帰属意識なんかクソくらえだと思ってるような奴は、結局は動いて撃ち返してくる的を撃ちに行ってるに過ぎなくなってしまう
もっといえば、コミュ障ゆえ対人要素そのものが苦手な線もある

そうなると最終的には、サバゲーにおいて達成したいスタイルが(3年以上もやってて)やはり定まってないことが
このシラケや空しさの要員な気がしている
動く的撃ちに過ぎないサバゲーを一人でやるにしても、その技巧面を突き詰める楽しみだってあるはず
だがそこで、それを突き詰めて何になるのだとなってしまい脇道にそれるのがよくあるパターン

所詮趣味だし適当にやってれば、という向きもあろうが
適当であることと野放図であることは違うだろう

 

かつて「サバゲーのスタイルは自由」と言ってくれた俺の師は、もうずいぶんサバゲーをしていないようだ
どうやら飽きてしまったらしい、というのもなんとなく聞いてるが、そういう彼にも葛藤はあったのかな

今後のサバゲー頻度をどうするかは置いとくとして、俺はトイガン自体は変わらず好きだし、いずれにせよこの気持ちの原因究明は要るだろう
確かに感じていた「サバゲーの楽しさ」とは、いったいなんだったんだろうと

 

 

 

またフィールドでお会いしましょう。